乳歯から永久歯に生え変わる時期に歯並びが不安定になり驚いて来院される親御様は多いのですが、海外ではアグリーダッキングステージ(醜いアヒルの子の時期)と言う言葉があるぐらい前歯の生え変わりに時期によくみられる歯並びです。

「乳歯の小さなスペースに永久歯という大きな歯が生えてくるたびに歯並びは不安定になる」を繰り返して歯は生え変わります。

この不安定な状態で矯正治療を始めることがお子様の歯にいいことなのでしょうか？時間もお金もかからないというのは本当なのでしょうか？

歯ならび矯正クリニックでは早期治療が必要なケース以外は永久歯が生え揃ってから治療を開始することがお子様とお子様の歯の為に一番だと考えており、「小児矯正」という言葉を当院では使用しておりません。

歯並びが悪いのは病気ではございませんし、自身の人生満足度を上げるための治療なので、お子様が歯並びにコンプレックスを抱いているかも当院では重要視しております。

お子様が自分の歯並びに違和感を抱いていないと歯磨きに協力的でなかったり、痛みや不快感などから治療に積極的になってくれなかったり色々な問題が起こります。

お子様の歯とお子様の気持ちと両方が適切な時期に治療を開始するが当院では大切だと考えております。

ただ、反対咬合など早くから治療を開始した方が好ましいケースもございます。相談は無料ですのでお子様の歯並びに不安がございましたら、いつでもご相談にいらしてください。

子供の早期治療　33,000円(税込)～55,000円(税込)
※歯が生え変わりましたら、通常の矯正料金から上記の値段を差し引いた金額で矯正治療を行います。