初診相談 無料
お食事に関しては、前歯で噛み千切ったりせず、なるべく一口ずつ食べやすい大きさにして奥歯で噛んでください。また、固いものや歯にくっつきやすい食べ物はなるべく避けてください。装置の破損や脱離の原因になりますのでご注意ください。
特に注意する食べ物
装置の入った口の中は汚れやすいので、食べ物を食べたあとはすぐに歯磨きをしましょう。
治療内容によって保定期間や保定の種類が変わります。
上顎: 取外し可能なマウスピース
下顎: 固定されたワイヤー
後戻りを防ぐために下記の注意点を守り、決められた期間はしっかり装着しましょう(下顎の場合は固定されたワイヤーのため、取外しできません)。
外した際は、お渡しするケースに入れて保管・持ち運びしてください。ケースを失くした場合やない場合はティッシュに包んだり、ハンカチに包んだりしてください。そのままポケット等に入れないようにお願いします。破損の原因になります。
近年、根拠のない非抜歯矯正が増えています。すべての治療が非抜歯で治ることは絶対にございません。
抜歯は患者様それぞれのお口の状態によって必要か判断されます。特に日本人の顎は外国人の顎に比べて小さいことが多く、歯の本数は変わらないために歯がきれいに並ぶスペースを作るために抜歯が必要となります。
抜歯によって抜いた歯の部分に一時的に大きな隙間ができますが、治療が進むにつれてこの隙間はなくなり、歯列がきれいに並びます。
床矯正をして顎を広くする治療方法を採用するクリニックもありますが、効果は薄いと言わざるを得ません。
もちろん非抜歯での治療も可能なケースはありますが、抜歯が必要なケースで非抜歯での治療を進めると想定外のトラブルが起き、満足な治療結果は得られないでしょう。
尚、当クリニックでは抜歯は行っておりません。抜歯が必要な場合は他のクリニックでお願いしております。
皆さまが快適にご利用できる様、ご協力よろしくお願いします。