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口ゴボ(くちごぼ)

口ゴボについて

口ゴボ(くちごぼ)とは、口元が前に突き出してみえる状態をいいます。

一般的には、口元を横から見た場合、唇が鼻先と顎を結ぶ線の内側にある状態が美しいラインといわれています。しかし、唇が鼻先と顎を結ぶ線より前方に出ている状態は、「口ゴボ(くちごぼ)」といわれ、歯並びは気にならないが口元の突出感の改善を目的に矯正治療をされる患者様が増えてきました。

なぜ、口ゴボになるの?

口ゴボは、いわゆる出っ歯(医学的には「上顎前突」、「下顎前突」、「上下顎前突」と呼ばれています) と顎に対して大きい歯を持っている人は、歯が入るスペースが十分に確保されないため、歯が前に押し出され唇が前に出てしまいます。口ゴボは抜歯矯正をすることで解消できるケースが多いです。


歯の出っ張る原因は何か?

先天的な要因

遺伝によるものです。骨格が小さい、顎が小さい、歯の大きさ など

後天的な要因=習慣

おしゃぶりや指しゃぶりを長期間していた、口呼吸である、唇を噛む癖がある、拡大矯正、非抜歯矯正 など

下記のどれかに当てはまるときは口ゴボの可能性が高いです

・口が閉じにくい、意識しないと口が閉じられない
・口を閉じたときに下顎に梅干しのようなシワができる
・口を閉じたときに鼻の下が長い
・口元が盛り上がっている


基本的に歯が原因の口ゴボであれば、歯列矯正による改善が見込めます。
口元が前に出ている場合、多くのケースが抜歯矯正になる可能性は高いですが、スペースを作って歯を並べたり、歯の角度を内側に押し込んだり、歯を臼歯方向に送ることで口元を引っ込めることはできます。

口ゴボのビフォー・アフター(20代女性)

  • 写真1
  • 写真2
詳細
目的

上突歯列の改善

治療内容

ラビアル(上のみ)

抜歯

有り

治療費

324,000円(税込)

治療期間

3年10か月 保定期間含まず

リスク・副作用

歯の移動による痛み、装置が当たることによる口内炎、ブラッシング不良による虫歯リスクの増加

口ゴボのビフォー・アフター(20代男性)

  • 写真1
  • 写真2
詳細
目的

上突歯列の改善

治療内容

ラビアル

抜歯

有り

治療費

518,400円(税込)

治療期間

1年10か月 保定期間含まず

リスク・副作用

歯の移動による痛み、装置が当たることによる口内炎、ブラッシング不良による虫歯リスクの増加